髪のダメージの原因として考えられるのが、
パーマ、カラーによる薬液でのダメージです。
薬液の力でキューティクルを開かせて内部の
タンパク質やメラニン色素などを変化させるので
ダメージが無いとはいえません。
しかし、一番ダメージを進行させる原因が毎日の
シャンプーにある事はあまり知られてないようです。
あと『乾かさない』、『濡れたまま寝てしまう』と
言うのは髪のダメージが進行するのはもちろん
衛生的にもかゆみや、皮膚トラブルの原因に
つながります。
ホームケアをする事でダメージの進行を
抑える事はできます。
ダメージが進行する原因は髪の内部の
ボイドと言う空洞が日々のシャンプーや
汗・湿気などの出入りにより起こるそうです。
ボイドが出来る原因はパーマやカラーによる
薬剤のダメージとシャンプーに含まれる界面活性剤や
紫外線による油分の分解などがあります。
カラーやパーマをしていない髪の毛でも
長くなってくると毛先が絡みやすくなったり
日々のシャンプーや紫外線などでダメージ
受ける事により毛髪内部に空洞ができ
水分の出入りが多くなることで油分が失われ
ダメージを感じます。